8月某日 3年生最後の稽古

監督・コーチが部内ではありますが代替大会を開催して下さります。高校空手の集大成としてインターハイのように熱く、見ている人を感動させるような大会になるように頑張ります!

多くの期待と不安を胸にこの小松大谷高校空手道部に入部してから、2年半が経ちました。そして、この高校空手生活にも一つの節目をつける時がやってきました。

思い返せば、この2年半で色んな事がありました。監督・コーチは沢山の愛を持って自分達を熱く指導して下さりました。沢山怒られる事もありましたが、その分褒めて頂けた時の嬉しさは何とも言えませんでした。そして、沢山笑ったり泣いたりして、支え合ってきた同期とは胸を張って一生の宝物と言う事ができる関係になれました。そして、様々なことを教えてくださったかっこいい先輩方や自分達に着いてきてくれたかわいい後輩達の存在は自分達を救い支えとなった事が沢山ありました。

沢山の経験ができ素敵な方々と出会えたのも、全ては空手道と出会わせてくれて、小松大谷高校に進学させてくれた両親のお陰です。自分にとって両親は言葉を交わさなくても、居てくれるだけで安心でき支えとなる存在です。両親の支えがなければ、今日まで頑張ることはできていなかったと思います。これからは支えてもらう側から支える側になれるようにしていきたいです。

歴代の先輩方が繋いできた「小松大谷高校空手道部」というバトンを後輩達に繋ぐ時がきました。高校空手生活では日本一になって恩返しすることは出来ませんでしたが、これからの人生で必ず輝いて、今まで自分達を支え育ててくださった沢山の方々に恩返しをしていきたいです。

日本一の監督・コーチの指導を信じて後輩達には頑張ってほしいです。もっと強くなる小松大谷高校空手道部に、これからも温かい応援のほどよろしくお願い致します。あっという間な2年半ではありましたが、本当にありがとうございました!

 

3年 Y.M