選抜大会中止の知らせを受け、みんなで涙し、その後、学校が休校に。
稽古ができること、大会があること、全部当たり前ではないということを改めて感じました。
人として、一人の国民として、今何が大切なのか。『国や組織が自分のために何をしてくれるのかを問うのではなく、自分が国や組織のために何を成すことができるのか』を、考えられる人に育ってほしいと、自粛をしっかり受け入れて、それぞれの家で、ある人は小さい兄弟の宿題や面倒を見たり、ある人は、母親に変わり、家事を手伝ったりと、目の前に置かれた状況を大切にしました。そして練習ではチームを作り、連絡を取り合い出来る範囲でプラスになるようにこの期間を過ごしました。
そして皆がまた集まりました。練習に飢えた目、集中力が研ぎ澄まされた、そんな稽古が出来ました。これを続けて行きたいです。
そして昨日は一つの区切りとして、選抜大会が行われるはずの体育館で、部内だけのちっちゃい選抜大会を。